カテゴリ:Paris 2007( 9 )

お土産

ケーキ教室の生徒さんへの、気持ちばかりのお土産です。

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1週間以内に教室のあるクラスには、ラデュレのマカロン。(これは恒例です)
3週間以内のクラスには、(あの3ツ星のオリヴィエさんの) ガレットとサブレ。
それ以上後のクラスには、オリヴィエさんの塩バターキャラメルです。
一人一つではなくて、一つを1クラスで分けます。
Parisの空気と、楽しかった時間を、すこしでも伝えたいのです。

主婦が、自分の興味中心に、家を空け、外国に行くことはなかなか出来ないことです。私も、ヤ~ット、です。行く前も、後も、あちこち、アレコレと走り回ります。でも、思い切って行きます。
疲労度とは逆に、細胞のすべてがリフレッシュします。

夢のような1週間でした。
でも、大丈夫ですよ、帰ってすぐに、アジの開きや塩シャケを焼いたり、大根を煮たり、ブタ汁を作ったり、郵便局へ行ったり、普通に生活しています。
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by cake_studio | 2008-01-01 13:19 | Paris 2007

美術館

オランジュリー、オルセー、ピカソ、と、3つの美術館にいきました。オランジュリーとピカソは初めてです。

オランジュリー美術館。

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モチロン、モネの『睡蓮』です。
睡蓮の部屋が2つもあるとは思いませんでした。
こじんまりした美術館です、改装後なのできれいでした。

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オランジュリーを出て、ふと見ると、めずらしくピッカピカの、見るからに高級そうな車が、突然 置いてありました。
車には興味の無い私ですが、このさりげなさにはカッコイイ!と思いました。
ちなみに(雰囲気でわかるとは思いますが)この男の人は、たまたま通りかかった人です。持ち主ではありません。


右の写真は、セーヌ川沿いの歩道です。
ここを歩いてオルセーに行きました。
寒かった~。






オルセー美術館。

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ここには、なぜか、行きたくなります。見やすいし、何度でも見たい作品があります。

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そのうちの一つ。  『分別盛り』 です。
ロダンの弟子であり、愛人の、カミーユさんの作品です。 ロダンが年老いた妻に連れて行かれるところです。
カミーユさんの作品は、強くて、まっすぐで、正直です。表情も素晴らしく、ノリウツッタのかと思うほど、ず~っと心に残ります。


話変って。
ここのレストランはとっても綺麗です。
ランチをアラカルトで食べました。お店のムードに反して、とってもヘルシー。薄味で、お野菜もたっぷりでした。

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ピカソ美術館。
とっても、オシャレな美術館です。ハッキリ言ってこんなに良いとは思っていませんでした。気持ちの良~い、落ち着く感じです。
ピカソの作品にも、癒されるものが多かったです。

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この後、ここでは写真を撮ってはいけない、と、注意されました。フラッシュ無しでもいけないそうです。 ゴメンナサイ。
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by cake_studio | 2007-12-30 23:18 | Paris 2007

クニャンクール蚤の市

初めて、クニャンクールの蚤の市に行きました。
パリにいくつかある蚤の市の中では、大きな規模の所です。
品物のタイプ別に区域で分かれていて、神社の参道とかにあるようなテントの店もあるし、銀の食器ばかりの店、銅製品の店、宝石の店、アートな作品の店もありました。

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朝の9時半か10時頃に着いたのですが、9割がまだ開店前で、閑散とした雰囲気。
散歩がてら、開いている店をのぞいて歩いたのですが、寒かったので、やっと開いたパブのような所で少し待ちました。

だんだんと店も開け始め、人も増えてくると、私たちも空気に慣れてきて、さあー、行動開始です。
シッカリ 見て回りました。



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                    これは多分、売り物ではないのですが、きちんとした作りで、                              
                      とってもカワイイ人形劇のセットでした。


それぞれに気に入ったものが違って、友達はこの店で、このニワトリではなくてブタの油絵を買いました。都会的で良い絵でした。
私は、象牙と銀で出来たケーキサーバーとナイフのセットを気に入ったのですが、象牙のところが2~3ミリ幅で割れていて、それがどうしても気になったのです。250€で高いし、悩んで、悩んで、考えて、やめました。

なぜか、ブーっとして歩いていると、20€均一の台の上にコノ子たちを見つけました。


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このキリンは、すぐに気に入りました。
模様も細かく入っているし、耳が曲がっているのが可愛い。足の華奢さも良いし、お腹にはゴールドの塗料が塗ってあります。
ふと、店の人に聞くと、一つ20€で、ディスカウントもダメだそうです。
そうか~、40€ か~、と、近くを一周みて回り 戻ると、キリンが私を見ていました。

20€札を2枚出すと、アフロ金髪のお兄さんは、「オッケー。」と言って、1枚返してくれました。 エ~! 2匹20€ で買えたのです。
安いか高いか、本当はどうかはわからないですが、私はお得気分でハッピーでした。

あの、ケーキサーバーセットは買わなくて良かったです。
一生、象牙の割れが気に入らなかったでしょう。
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by cake_studio | 2007-12-28 16:03 | Paris 2007

Olivier Roellinger Ⅱ

これは、宮沢賢治、『注文の多い料理店』ではありません。
モンサンミッシェルの近く、(?) カンカールという所にある三ツ星レストランです。
暗くて良くわからないですが、歴史を感じさせる、格調高い門構えの中にあります。庭の手入れも行き届いています。

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地の果てか?と、思うくらいに、中心部から離れて、遠くに来てしまった事を後悔し始めた私たちですが、この、『メゾン・ド・ブリクール』 の中は、別世界でした。
派手さは無く、落ち着いていて品があり、センスの良さを感じます。 20~30席位でしょうか、お客さん達もシックで大人の世界です。
ギャルソンの応対も良く、何一つの手抜きもありません。


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どうしても食べてみたかった、ノドから手の出る、ボルティエさんの、究極のバターです。
でも、おかしいです。海草入りと、プレーンと、2種類出てくる筈なのに!
聞いてみると、去年までがボルティエさんので、今は違うのだそうです。エ~!ガッカリ! どこのバターか、書いて持ってきてくれましたが、一気にバターへの興味が失せてしまいました。

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お料理は、とってもオシャレです。 心を込めて、気合を入れて作っているのが伝わってきます。
オリヴィエさんは、スパイスの魔術師といわれています。
帆立には、ターメリックとマヨネーズのようなソースがかかっています。
ここは牡蠣の産地でまさに今が旬です。泡立てたココナッツスープに入っていました。

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洋ナシのコンポートと黒砂糖のアイスクリームには温かいカレーソースがかかっていました。

好き嫌いの分かれるお料理もありましたが、アッという間の4時間でした。
いろんな意味で、刺激がありました。

ビュンビュン飛ばすタクシーのスピードにも慣れた帰り道、『メゾン・ド・ブリクール』から遠ざかるのと反比例して、また来たい!という気持ちは強くなりました。
お料理も、フランス語も、オリヴィエさんへのリサーチも 勉強不足です。
もっとシッカリ勉強して、今度はオリヴィエさんのホテルに泊まるぞ!!
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by cake_studio | 2007-12-19 22:41 | Paris 2007

Olivier Roellinger

モンサンミッシェルに1泊しました。
一緒に行ったお友達は、夕日に映えるモンサンミッシェルを見るのが第一希望だったのです。


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いつもは霧に曇っているそうなのですが、私たちの日ごろの行いが良いのでしょう。

その日は、遠くの島まで見ることができました。




モンサンミッシェルもキレイだったのですが、その空の色が素晴らしかったです。

モンサンミッシェル以外、さえぎる物の無い、広々とした空が、水色、ピンク、オレンジへとすじを描きながら動き、暗くなっていく様子には、言葉がでませんでした。

希望通りの夕日でした。

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さて、これからが私の第一希望です。カンカールという所にある、オリヴィエ・ロランジェさんの店 『メゾン・ド・ブリクール』 に行くのです。
今年、三ツ星になったレストランで、二ツ星の頃から行きたかった所です。
その近く、サンマロというところにある、ボルティエさんの店の手作りのバターが出るハズです。
予約は取ってあります。
「これから行くのか?」と、ホテルの人に言われて、思ったより、遠い事がわかったのですが、(オリヴィエさんの店とのメールで車で30分のはずですが?) とにかく、行くことにしました。

闇の中にバッチリ ライトアップしたモンサンミッシェルを背に、真っ暗な田舎道をタクシーはビュンビュンに走ります。
これまたビュンビュンに走っている前の車を、こともあろうに追い越したりもします。

モンサンミッシェルに来たときも、ずいぶん遠くにきた気がしました。
こんな夜中に、このスピードで もっと遠くに行くなんて・・・
妙に集中、緊張しながら 50分でカンカールに到着しました。

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by cake_studio | 2007-12-19 00:31 | Paris 2007

ルノートル

ルノートルで、お菓子の単発講座を受講しました。
ルノートルは、高級総合食料品店とでもいうのでしょうか。
凱旋門の近く、ビクトルユゴー通りにあるのは本店で、単発の教室はプチ・パレからシャンゼリゼ通りをはさんで向かい側にあります。
どうでもいいでしょうが、長期の教室は、また他のところにあります。
これが、単発講座とカフェのある『パヴィロン・エリゼ・ルノートル』です。

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この日のお菓子の講座は、洋ナシのお菓子3種類です。
① ヘーゼルナッツのダコワーズにソテーした洋ナシを乗せてキャラメルアイスクリームを添えたもの。
② 洋なしとブドウにキッシュのような生地を流してクランブルをかけて焼いたもの。
③ 洋ナシを1センチ角位に切って、玉ねぎのみじん切りとバターで炒め、多めのショウガ、レモン汁、たくさんのスパイスを入れて煮込んだもの。
でした。
最後のは、甘くも塩辛くもなく、スパイシーで、レモンの酸味がきいていて、不味くは無いですが、不思議な味でした。
③以外は、全体にアッサリしていて、何にでもバターが入るわりにはくどくなく、美味しかったです。

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キャラメルアイスクリームにもバターが入っていて。  でも、一番美味しかったんです。
ヤッパリ、素材が良いのかな~?
フランスの乳製品は、どれをとってもオイシイですものね。


イヤイヤ、モチロン、ルノートルさんのレシピが良いからですよ!

良い勉強になりました。

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by cake_studio | 2007-12-17 00:25 | Paris 2007

ライオンフェース

Paris の冬の味。 オニオングラタンスープです。

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ライオンフェースの器に入っているのが、良いですよね~。
たいてい、どこでもオニオングラタンは、この器で出てきます。
初めてこの器を知ったときは、感激しました。なんて、素敵なんだろう!と。

あちこち、ネットで探して、今ではお皿付きで6個ゲット! 大切に持っています。
私にとっては、パリの冬そのもの。モチロン、オニオングラタン専用で使います。


パリで、アオキサダハルさんのケーキを食べました。
ギャラリーラファイエットというデパートで、中華惣菜と一緒に買ってきて、お部屋食したのです。
「ZEN」という、抹茶と黒ゴマのケーキだったせいか、胃が疲れていたせいか?全部食べきれませんでした。
名古屋で、少しずつ分けあって、ありがたく、食べるほうがオイシイ気がします。

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右は、ホテルのサンドウィッチです。とってもセンスの良い、綺麗なサンドウィッチだったので、思わず撮りました。

外国に行くと、始めのうちはバリバリ食べるのですが、段々とキツくなってきます。私の場合は、3日もすると胃が受け付けなくなってしまうのです。
ホテルの朝食でさえツライこともあります。

朝、なるべく、油っぽくないものは~?と見ると、ご飯とお味噌汁があります。
パリで味噌汁ね~、と思いながら、器を見ると、・・ ライオンフェースです!
エッ!味噌汁にー?
ショックの後は、なぜか、オモシロイ、と笑ってしまいました。
お味は、ダシの無い、うすい、香りの無い、味噌味のお茶みたいでした。
でも、わたしの胃袋は、このお味噌汁を バッチリ受け止めました。

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by cake_studio | 2007-12-08 22:10 | Paris 2007

Paris ケーキ屋さんアレコレ?

ちょうど地下鉄のストライキの真っ最中でした。
歩くのにも限度があるし、日にちも短いし、タクシーはなかなか捕まらないし、思うようには、回れませんでした。

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東京にもある、『メゾン・ド・ショコラ』 の完璧な姿のケーキ達。
職人さんの血液型は、A型だな~。

『メゾン・ド・ショコラ』 サントノーレ店は長い行列でとても買えず、これは、シャンゼリゼ店です。
迷って、結局は、ヤッパリ、また、キャラメルエクレアを食べました。


やっと、タクシーに乗れて 6区に行きました。
すごく道が混んでいて、運転手さんに 「時間がかかりすぎる」 と文句を言ったら、「車は飛べない」 と、言われてしまいました。
7~8€のところを、14€もかかりました。
人相は良くなかったですが、悪い人では無さそうだったので、それでもチップはあげました。

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定休日の『ジェラール・ミュロ』 です。
ここに来るために タクシーに乗ったのに!!!
良く見れば、手帳にもハッキリかいてあります。水曜定休日 と。

その落胆ぶりが表に現れていたのでしょうか?老婦人が声をかけてくれました。
「また、明日来れば?」
でも、もう時間が無いのよねー。
そうしたら、近くに 『ピエール・エルメ』と、『ピエール・マルコリー二』があると、丁寧に教えてくださいました。

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『ピエール・エルメ』は、アートな感じで、とってもオシャレ。
ケーキもオシャレでした。

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帰りはバスに乗ってみました。
違う方向に乗ってしまって、これも、スッタモンダで やっと帰り着きました。


午後の飛行機に乗る、その午前中。
12時オープンの  『ジャンポール・エヴァン』 に行きました。
ここの、ミルフィーュと、モンブランは、金曜日、土曜日の限定商品です。
金曜日を待って、ねらって来たのです。




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モンブランもオイシイですが、ミルフィーユが最高でした。
ミルフィーユに香りと味がありました。パイ地は見かけよりも、ずっと繊細でした。
あ~、来て良かったわ。
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by cake_studio | 2007-12-07 23:12 | Paris 2007

Paris ラデュレ

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11月末、1週間パリにいました。
これは、マカロンで有名な 『ラデュレ』 サントノーレ店です。
小さな店なのですが、いつも人であふれていて、マカロンを買うのも並ばなくては買えません。


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運良く、テーブルが空いていました。
以前に来たときは天井の修復中で、工事現場のようでしたが、すっかりきれいになっていて、キラキラと、見違えるようでした。
ずーっと変わらない、古い木枠のケーキケースに、所狭しと置かれている椅子とテーブル。
決してオシャレではないのですが、私は、この店の雰囲気が大好きです。
これぞ Paris! ! 一番パリを感じる場所なのです。

早速に、「サントノーレ」を注文します。
これは、本当にオイシイです。生クリームの下はカスタードクリームで、結構大きいのですが、アッケなく食べられます。
今、元気が無いといわれている、『ラデュレ』ですが、ナンノ、ナンノ! 健在です!
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紙ナプキンが、ラデュレカラーの緑から白に変わっていたのは ショックでした。

『ラデュレ』シャンゼリゼ店にもいきました。
こちらは、大きくて広々、格調高く、堂々として、ゴージャスです。
違うケーキを頼んだのに、これが出てきました。
文句も言えず・・・

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サントノーレ店のほうが 好きだな。
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by cake_studio | 2007-12-06 21:53 | Paris 2007