オランジェ

研究科、2009年 春のケーキです。

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『オランジェ』は、フランス語 オレンジのことで、その名の通り、オレンジたっぷりのケーキです。

土台は、アーモンド粉末の入ったビスキュイ生地 (卵黄と卵白を別々に泡立てる作り方) で、ヘーゼルナッツとチョコレートでできた「ジャンドゥジャ」がはさんであります。
その上は、オレンジの果肉の入ったオレンジババロアです。
このババロアがなかなか難産でした。

オレンジと乳製品を合わせると、分離したような変な後味が残るので、バターを入れたり、卵黄を増やしたり、レモンを入れたり、試行錯誤の結果、なんとか スッキリとオレンジの味だけが残るようにたどり着けました。
実は、以前にもオレンジババロアは教室メニューでやったことがあるのですが、その時はオレンジピールのシロップをたくさん入れて、オレンジの香りと味を出していたのです。
振り返って、あの時も試行錯誤したな~、と、なつかしく思い出しました。

そして、一番上に乗っている小さな三角のオレンジの皮は、オレンジピール (オレンジの皮のシロップ煮)です。
サバトン社製です。
このサバトン社のオレンジピールは、香りが強くて、ハッキリした味。美味しいです。
とても気に入っているので、土台のビスキュイにも刻んで入れてあります。

オレンジとアーモンド生地、ジャンドゥジャと、相性の良い素材ばかりの バランスの良い、サワヤカなケーキができました。

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「たいていお教室の前日に、ブログを見るんです。」 と教えてくださった ジャンドゥジャの好きな、I・Yさん。
明日、コレを作りますよ~。
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by cake_studio | 2009-03-12 22:56 | ケーキ教室
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